データ共有設定は、パソコン・LANの知識が必要です。 ネットワーク設定・ファイアウォール設定等ができる方 (下記内容が理解できる方)に依頼してください。 |
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本システムを複数パソコンでデータ共有するサーバソフト DBISAM Database Server をダウンロードします |
※DBISAM Database Server について |
DBISAM Database Server は、サーバ側パソコンのデータを クライアント側からアクセスするためのサーバ専用ソフトです。 サーバ側パソコンにインストールします。 インストールすると DBISAM Database Server が自動起動します。 クライアント側パソコンは、データ保守メニューの データフォルダ設定 DBISAM Database Server 欄に、 サーバ名(コンピュータ名)を設定します。 ウィルス対策ソフト等がインストール済みのパソコンは、 ファイアウォール等のサーバ接続を許可してください。 データのバックアップはサーバ側パソコンでのみ行います。 クライアント側パソコンを終了後、バックアップしてください。 |
※インストールフォルダを変更する場合 |
インストールフォルダの初期値は、 C:\Program Files (x86)\DBServer です。 インストールフォルダを変更する場合①~⑥を行ってください。 ①.Server Administration Utility を実行します。 ②.メニューの File より、Login To Server を選択します。 ③.ユーザ Admin、パスワード DBAdmin でログインします。 ④.Server のタグより、Edit ボタンをクリックします。 ⑤.変更する Temp Files Directry を Select ボタンで設定します。 ⑥.Save ボタンで変更保存し、終了後、サーバを再起動します。 |
※サーバのデータフォルダを変更する場合 |
サーバ側パソコンのデータフォルダの初期値は、 「販売管理システム」 → C:\Program Files (x86)\販売管理システム\DAT 「運送管理システム」 → C:\Program Files (x86)\運送管理システム\DAT 「倉庫管理システム」 → C:\Program Files (x86)\倉庫管理システム\DAT 「支払管理システム」 → C:\Program Files (x86)\支払管理システム\DAT 「販売管理システムSZ」 → C:\Program Files (x86)\販売管理システムSZ\DAT 「販売管理システムKS」 → C:\Program Files (x86)\販売管理システムKS\DAT データフォルダを変更する場合①~⑥を行ってください。 ①.Server Administration Utility を実行します。 ②.メニューの File より、Login To Server を選択します。 ③.ユーザ Admin、パスワード DBAdmin でログインします。 ④.Database のタグより該当システムを選択し、Edit ボタンをクリックします。 「販売管理システム」 → HNDAT 「運送管理システム」 → UNDAT 「倉庫管理システム」 → SKDAT 「支払管理システム」 → SHDAT 「販売管理システムSZ」 → SZDAT 「販売管理システムKS」 → KSDAT ⑤.データパスを、Directry の Select ボタンで設定します。 ⑥.Save ボタンで変更保存し、終了後、サーバを再起動します。 |
※クライアント側パソコンよりアクセスできない場合 |
アクセスできない原因の多くはセキュリティ設定です。 サーバ側パソコンのウィルス対策ソフトやファイアウォールを 一時無効にして試してください。 以下はサーバ側パソコンの設定です、参考にしてください。 ネットワーク探索とファイル共有の設定 ①.エクスプローラより「ネットワーク」をクリックします。 ②.「ネットワーク探索とファイル共有・・」が表示される場合 「ネットワーク探索とファイル共有の有効化」をクリック、 「いいえ・プライベートネットワーク・・」を選択します。 セキュリティソフトの設定 (マカフィーリブセーフの場合) ①.サーバ側のファイアウォールを設定します。 ②.ICMP ping 要求を許可します。(クライアントからPingテストする場合) ③.ポートとシステムサービスに、TCP/IPポート 12005 を追加します。 |